Fate/Zero　第２５話　６／２４　あらすじと感想 #Fate_Zero

開かれたパンドラの箱、そして、少年は希望を見つける。　切嗣さんは令呪を使ってセイバーさんに、聖杯破壊を命じる。令呪には逆らえないセイバーさんはエクスカリバーを聖杯に降り下ろす。　光に包まれ、聖杯は失われたかに見えたが違っていた。上空に闇穴が開き、中から闇があふれ出てきたのだ。闇は市内を多い焼き尽くした。　その惨状を見て自失しつつも、救助に向かう切嗣さん。その頃、アインツベルン城では、イリヤちゃんがアイリスフィールさん？と思しき人物と会話し、切嗣さんの帰りを待っていたようだが…？。　力尽きた雁夜くんは、幸せに包まれた幻想を見つつ、桜ちゃんの侮蔑を受け、虫に喰い尽くされてしまう。　目覚めた綺礼氏は生きていた。しかし、正常とはいえず、心臓の鼓動がない。その綺礼氏のサーバントであるギルガメッシュ王は受肉していた。ギルガメッシュ王は、綺礼氏こそ勝者であり、この惨状は綺礼氏の望んだことだと告げる。　綺礼氏の哄笑が響く。彼は、過程を経ずして、結果を得たことに不満を覚え、この目前の結果を導き出した法則を探索することを宣言する。その綺礼氏の目に、切嗣さんが写ったが、彼は正気を失っており、綺礼氏は彼を無視した。　後日、時臣氏の葬儀が行われ、正式に凛ちゃんが跡取りとなった。彼女は、後見人である綺礼氏から、あのアゾット剣を受けている。葵さんは存命していたが、精神障害を起こしているようだった。　ウェイバーくんは、旅に出るために、しばらく、爺さんの家に居候することに決めた。彼が、征服王から学んだことは多いようだった。　元に時代に戻った？セイバーさんは、自らの無力さに気付き、自らが王の器かどうかに疑問を持ち始めたようだった。		to the beginning(アニメ盤)(DVD付)
そして、切嗣さんは、瓦礫の下から救い出した少年を養子として育てていた。切嗣さんは、その子に「自分は正義の味方になりたかった」と告白する。すると、その少年が、その意志を自らが引き継ぐと宣言した。意志は継がれていったのだ。おわり。　エンディングロールが終わった後に、「劇場版」とか来るかな？と思っていたのですが、来なかったですねｗ。　結局、ラストシーンの聖杯の様子から察するに、「パンドラの箱」のような扱いでしたね。開かれたパンドラの箱から多数の災いが出てくるが、最後に希望が残されていた、という、あれです。この場合、「パンドラ」は切嗣さん（もしくは、セイバーさん）、「希望」とは、切嗣さんが救った少年のことになりますね。　ところで、イリヤちゃんが話していた相手は誰なんでしょう？アイリスフィール２号さん？ｗ。　聖杯に方向性を与えずに破壊して、暴走させちゃったってことですかね。で、手近に居たアーチャーさんと綺礼氏の望みを叶えたってところですかね
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