Fate/Zero　第２４話　６／１７　あらすじと感想 #Fate_Zero

聖杯の具現と切嗣さんの命題。　綺礼氏と切嗣さんは正面から激突する。鋼の爪と銃弾が交錯する。起源弾を放った切嗣さんだったが、綺礼氏は令呪を使って相殺して、接近戦を仕掛けてくる。　それに対し、切嗣さんは加速術を用いて、一度、間合いをとる。しかし、綺礼氏は、近接戦闘と高速な体術で切嗣さんに最接近し、切嗣さんの武器を次々と奪っていく。　胸部（たぶん、元から肋骨が損なわれているのでかなりダメージ）に強烈な一撃を受けた切嗣さんはふっ飛んで倒れてしまう。しかし、４倍加速で応戦し、切嗣さんと綺礼氏は最終激突に入る。ちなみに、切嗣さんが受けたダメージは、あらかじめ仕込んであったアヴァロンによって瞬時回復しているらしい。　一方、バーサーカーの正体を知ったセイバーさんは狼狽し、防戦一方になってしまう。しかし、決意を固めたセイバーさんの剣がランスロット卿の胸板を貫く。もしかすると、この直前に、雁夜くんは力尽きたのかもしれない。　綺礼氏と切嗣さんの最後の一撃が交錯する直前にアイリスフィールさんの遺体が消滅し、そこから聖杯が生成される。聖杯からは闇があふれ出し、二人を飲み込んでしまう。　切嗣さんは、聖杯の内側に取り込まれ、アイリスフィールさんの姿と魂を摸した聖杯と対面する。ここから、聖杯は、切嗣さんに次々と命題を与え、その結末を見せる。これは、切嗣さんが、今までに、常に多数を救うために少数を切り捨ててきた方法を見せつけた。　聖杯は、切嗣さんが学習していない方法では奇跡を具現化することはできないらしい。つまり、扱う者の知識以上のことは何もできないコンピュータのようなものだね。　最終的に、切嗣さんは、イリヤちゃんとアイリスフィールさん（もちろん、聖杯による虚像）を、その手で殺めている。アイリスフィールさんの姿をした聖杯は切嗣さんを呪って消滅していった。　一方、聖杯の前に辿り着いたセイバーさんは、現れたアーチャーさんに妨害を受け、さらに、求婚されてますｗ。ちなみに、アーチャーさん、Ｓッ気たっぷりで、いたぶってるんですがｗ。		to the beginning(アニメ盤)(DVD付)
現実に戻った切嗣さんは、同じ映像を見ても、聖杯を求める綺礼氏を撃っていますが、射殺できたのかな？。　アーチャーさんとセイバーさんの対戦に、切嗣さんは令呪で割り込んだ。彼は、セイバーさんに命じた、聖杯の破壊を。つづく。　切嗣さんが求めていたのは贖罪の術なんでしょうね。基本的に、切り捨てられた側から見れば、切嗣さんは悪そのものなので、聖杯の指摘である「アンリマユそのもの」というのは合っていると思います。そして、切り捨てられた聖杯が切嗣さんを呪うのも道理ですなｗ。　意外に聖杯がバカだったのに驚いたｗ。アカシック・レコードとかに繋がってるのかと思ったんだけど、それでも、知識を使いこなす意識または動機が存在しないとダメなのかもしれない。まぁ、そんなに便利な道具なんて、そうそう、存在しないってことだｗ
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