Fate/Zero　第２３話　６／１０　あらすじと感想 #Fate_Zero

まさに名勝負。　「今回は大勝負を二元生中継でお送りします」みたいなノリですなｗ。まずは、ウェイバーくんを同伴させたライダーさんと待ちうけるアーチャーさんの対決。　ライダーさんとアーチャーさんは、まずは、最後の盃を汲み交わす。ライダーさんは、アーチャーさんに「同盟を組まぬか？」と最後の問答をしかけるが、これは当然の答えが帰ってくる。　そして、ライダーさんが結界を展開し、まずは、先制攻撃を仕掛ける。その頃、気配を感じたセイバーさんは、屋内でバーサーカーと遭遇し、戦闘に入る。　バーサーカーは機関銃などの飛び道具でセイバーさんを翻弄するが、セイバーさんは風の結界で自動車を盾にして、間合いを詰め、一撃を加える。　さらに、攻撃を加えるも、白刃取りで攻撃を封じられる。ここで、セイバーさんは名乗りを上げ、バーサーカーにも正体を明かすように促す。すると、出てきたのは、盟友であったはずのランスロット卿だった。　セイバーさんは驚愕し、ライダーさんのかつての言葉が胸を去来する。バーサーカーに魔力供給している雁夜くんは、消耗のために幻覚に苦しむことになる。　遂に、アーチャーさんが本気を出した。彼の法具が、ライダーさんの結界を完全に破壊し、勇者の軍勢を飲み込んでいった。残されたのは征服王と家臣となったウェイバーくんのみ。　征服王はウェイバーくんに「生きろ」と言い残し、英雄王に突撃していく。数々の攻撃を受けつつも、征服王は英雄王の前に、あと一歩というところまで近づく、しかし、虚空から伸びた鎖（ネビュラ・チェーンか？ｗ）が征服王を捕らえた。		to the beginning(アニメ盤)(DVD付)
英雄王は征服王に止めを刺すが、それと共に、きちんと別れの言葉をかけている。残されたウェイバーくんは、英雄王に仇討ちを問われたが、彼は、征服王の命じた通りに生きて後世に語ることを選んだ。英雄王は、ウェイバーくんの忠義を賛え、去っていった。　そして、綺礼氏と切嗣さんが対峙する。つづく。　いやー、もう、見応えありましたー。この大一番は、映画館の大スクリーンで見たいくらいでした。　ところで、綺礼氏と切嗣さんの勝負ですが、実は、綺礼氏の方が人類とっては、英雄なのかもしれません。なぜなら、「闘争が人間の本能であるならば、それは不可分なものであり、闘争を無くすことは、人類を滅ぼすこと」とも考えられるからです。恐らく、綺礼氏の戦う理由は、これだと思います。　綺礼氏にとっては、闘争＝人類を無くそうとしてる切嗣さんこそ、悪なんですよね
空は高く風は歌う(アニメ盤)(DVD付)	figma Fate/Zero セイバー Zero ver.	figma Fate/Zero アイリスフィール・フォン・アインツベルン