Fate/Zero　第１７話　４／２９　あらすじと感想 #Fate_Zero

女同士の約定、そして、裏切り。　綺礼氏は言峰神父の亡骸を冷静に見ていた。その事実は、時臣氏にも伝えられる。このとき、アーチャーは時臣氏の心を見透かしていたようだった。　時臣氏はアイリスフィールさんに同盟を申し入れていた。アイリスフィールさんとしては、不本意だったらしいが、綺礼氏を排除できるチャンスと思ったのだろう。彼女は、会見に応じた。　時臣氏は、同盟を結ぶ直前に、奥さんと凛ちゃんに会っている。これが、別れの挨拶となるとは思ってもいなかっただろう。凛ちゃんは。時臣氏から魔導書を渡され、後事を托された。　会見では、アイリスフィールさんから条件が出された。一つは、完全な同盟ではなく、倒す相手を協議によって決めること、そして、もう一つは、綺礼氏を聖杯戦争から除外すること、だった。　会見終了後に、セイバーさんには、あのバイクが渡される。舞弥さんが運転する自動車に同乗したアイリスフィールさんは、セイバーさんが見えなくなると、倒れ込んだ。アイリスフィールさんは、舞弥さんに自らの正体を明かした。それは、同じ思いを持つ者同士の共闘だった。　表面上、綺礼氏は時臣氏に従うが、その裏では、アイリスフィールさんの拠点を調査させていた。彼は、裏切る気、満々ｗ。アーチャーも、挑発し、乗ってきた。		to the beginning(アニメ盤)(DVD付)
時臣氏に別れを告げにやってきた綺礼氏は、免許皆伝の証？であるアゾット剣を授与される。さらに、綺礼氏を凛ちゃんの後見人に選んでいる。　そして、時臣氏が綺礼氏を送り出そうとして席を立ったとき、背後からアゾット剣が彼の体を貫いた。綺礼氏は、アーチャーと契約し、マスターとなった。つづく。　綺礼氏が最も欲するもの、それは自らを理解する者なのかもしれない。そして、それは彼にとっての敵、それも、対等の敵であるだろう。　今回、綺礼氏が聖杯とサーヴァントの関係を明かしてしましたが、サーヴァントは聖杯を起動するためのエネルギーだったんですねｗ。ランサーの最後から考えて、聖杯のエネルギー源は巨大な負の感情なのかも
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