アクセル･ワールド　第３話　４／２１　あらすじと感想 #accel_world

彼女の涙の裏では…。　千百合ちゃんと黒雪姫ちゃんが対面。しかし、黒雪姫ちゃんの方が役者が上だったようで、告白して答えを待っている彼女という立ち位置を宣言し、ハルくんを連れ去っていった。　祝勝会を喫茶店で行っていた黒雪姫ちゃんとハルくん。ここで、ハルくんは、アクセル・ワールドにおける６つの集団について説明を受ける。６つの集団「レギオン」には、レベル９に達した者が王として君臨し、分割統治しているらしい。　かつて、黒雪姫ちゃんも、レベル９に達した王であったが、彼女のレベル１０へ達する欲求が高まり、他の王に対して牙を剥いた。結果、彼女はグローバル・ワールドに接続できない賞金首となったらしい。　レベル１０になれば、プログラム「ブレイン・バースト」の制作者と会うことができ、このプログラムの真の目的も判るという。ハルくんは黒雪姫ちゃんの思いに共感した。　ちなみに、プログラム「ブレイン・バースト」に適応できる人間は生まれたときからニューロ・リンクを行ってきた人間から発生するらしく、ニューロ・リンクの歴史的に考えて、王たちは、すべて少年であるらしい。　追われる身となった黒雪姫ちゃんに、最近、異変が起こった。突然、対戦を挑まれ、うかつにも、リアル割れを招いてしまった。しかし、事態が悪化したわけではなく、黒雪姫ちゃんも、挑戦者の割り出しを行っていた。　そして、その結果、浮かんできた人物が、千百合ちゃんであった。もちろん、ハルくんは、千百合ちゃんを信じていた。彼は、彼女にブレイン・バーストがインストールされているか否かを確認するべく、直接リンクを試みることなる。　千百合ちゃんの家に向かう途中、ハルくんは、拓武くんと会っている。この二人には、過去に何か因縁がありそう。　ハルくんは千百合ちゃんの家にお邪魔して、直接リンクすることになるのだが、リンクケーブルが短いために、超接近状態、おまけに、千百合ちゃんは、ベッドに寝転んでしまっているｗ。チャンスだ！、ハルくんｗ。　お弁当を投げてしまったことを謝罪するハルくん。千百合ちゃんとしては、拓武くんとハルくん、そして、自分で仲の良い友達に戻りたかったらしい。どうやら、２年前に何かあったらしい。		アクセル・ワールド〈1〉黒雪姫の帰還 (電撃文庫)
涙ぐみながら、ハルくんと話す千百合ちゃん。その相手をしながら、ハルくんは、千百合ちゃんのニューロ・リンク上のファイルをチェックする。ブレイン・バーストらしいプログラムは見当たらなかったが、重大なことを発見する。千百合ちゃんのニューロ・リンカーにバックドアが仕掛けられ、絶えずモニタされているようなのだ。つづく。　やっぱり、プログラム「ブレイン・バースト」の制作者と目的というのは気になりますが、それを知るために、戦いを仕掛けた黒雪姫ちゃんも、ちょっとイッてますｗ。　「攻殻機動隊」っぽい展開になってますねｗ。ニューロ・リンカーは、人間の脳に対する補助頭脳（つまり、外部記憶装置も持っている）のような役割になってるようですね。そのために、脳とニューロ・リンカーを繋ぐ通信回線がハッキングされ、バックドアになっている模様。　う～む、でも、量子通信で脳とニューロ・リンカーが通信を行っている可能性は高いから、覗き見された場合、量子通信の特性上、確実にバレると思うんですがｗ。その辺りは、通信装置自体も、操っているということなんですかねぇ
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