さんかれあ　第２話　４／１３　あらすじと感想 #sankarea #さんかれあ

歪んだ父に苦しむお嬢様と反魂。　冒頭は、礼弥ちゃんの独白、何やら、思い詰めている様子。　千紘くんが持ってきたゾンビ映画を食い入るように見つめる礼弥ちゃん。一応、こういった映像には耐性があるらしい。その横では、千紘くんが毒草を摺り潰していたｗ。　既に、５日間、蘇生術を試しているが効果なし。千紘くんが思いつく毒草は全て試した。そこで、礼弥ちゃんが思い当たり、彼女は自宅に戻っていった。　彼女の父は常軌を逸していた。礼弥ちゃんに親しく接触してきた者をことごとく、排除していた。その上で、毎年、礼弥ちゃんの全裸を写真に収めていた。　学校で出来た友達も例外ではなかった。親しくなった友達に父のことを話し、その友達は、その常軌を逸した行為を止めてもらうように話すことを勧めた。　礼弥ちゃんは、その勧め通りに、父に話した。結果は裏目に出た。その友達の両親に手が回り、友達も引っ越してしまうことにった。彼女は自分の不幸を自覚した。しかし、誰かを不幸にするならば、耐える必要があった。　千紘くんが礼弥ちゃんを待っていて、ふと、窓から外を見ると、崖をよじ登る礼弥ちゃんを発見ｗ。足を踏み外して落ちそうになった彼女を千紘くんが助ける。　礼弥ちゃんが持ってきたのはアジサイ。確かに、この花には毒があるらしい。とりあえず、そのアジサイで薬を調合する千紘くん。出来た薬をばーぶに飲ませるときに、礼弥ちゃんは、こっそりと薬を少量抜きとっていた。　ばーぶに飲ませたが変化は現れず、明日の晩にばーぶの葬儀を二人で行うことになった。崖で足を挫いた礼弥ちゃんを抱いて、自転車の後席に乗せて、千紘くんは彼女を送る。蘇生術中止を聞いて、礼弥ちゃんの「生まれ変る」という願いは絶たれたかのように見えた。		さんかれあ（1） (少年マガジンコミックス)
自宅に戻った千紘くんは、蘭子ちゃんに尋問を受ける。この作品の豊満お色気担当は彼女らしく、入浴シーンからノーブラＴシャツまでｗ。蘭子ちゃんは、千紘くんが持っていたアイスボックスに目をつけて開けてみると、何と、中からばーぶが飛び出してきた。蘇生術に成功していたのだ。　千紘くんに送られる礼弥ちゃんの姿を彼女の父は見ていた。その晩から礼弥ちゃんは外出禁止、監禁されることになったらしい。蘇生は出来なくても…、と思い、礼弥ちゃんは抜き出した薬を飲んでしまう。　彼女は千紘くんに対して「生き返らせてください」と願っていた。つづく。　アジサイの葉を食べていた千紘くんの爺さんも怪しいですなぁｗ。礼弥ちゃんのお父さんも、人外のような気がしますが、どうなんだろう？。礼弥ちゃんの家は、歴史的に、かなりヤバイことを裏でやってきた家系なのかもｗ。　礼弥ちゃんのお母さんも、一癖ありそうですねｗ
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