モーレツ宇宙海賊　第１２話　３／２６　あらすじと感想 #moretsu #mo_retsu

黄金の幽霊船の秘密、そして、海賊は次の海へ。　黄金の幽霊船内に侵入した茉莉香ちゃんとグリューエル王女は宇宙服に着替え、更に、内部へと向かう。グリューエル王女をエスコートする様子は、さながら、王子と王女。ちなみに、この間でも、弁天丸は修理を怠らない。　黄金の幽霊船のハッチは両端に二つあるらしく、もう片方から別口の集団が確認できている。この集団はグリュンヒルデ王女が率いる部隊だろう。　次々と現れる扉を、ある時は電子的に、ある時は力技でｗ、開いていく茉莉香ちゃんたち。その間に、船内の様子が判るが、中には、一つの都市を建造したようなコロニー部、文化遺産を保管した金庫部、そして、かつての母星に生存していた生物の標本や遺伝子が保存された冷凍部、などが存在した。かつてのセレニティ王家の実力が判る風景。　しかし、グリューエル王女の目標は、これらではなかった。更に、その奥の端末に彼女の毛髪を一本入れる。扉が自動的に開こうとしたようだが、錆びついていたのか、完全に開かず、ここは力技で、こじ開けるｗ。　そこには、巨大な薔薇を摸した装置が据えられてあった。グリューエル王女は「薔薇の泉」と呼んでいた。彼女の目的は、これの破壊にあったらしい。　丁度、そこに到着したとき、クーリエさんから連絡が入り、グリュンヒルデ王女の部隊の接近を告げる。グリュンヒルデ王女が姿を現し、その後ろには、あの執事とメイドさんまでいた。　にらみ合う二人の王女。グリューエル王女は、人工子宮から産み出される王家の血筋の限界に気付いていたのだ。ここで、茉莉香ちゃんのアイコンタクトの直後、事態は一変する。二人の王女は宇宙服に具えられた睡眠機能？で眠らされる。　グリューエル王女が目覚めたとき、黄金の幽霊船はセレニティ星系へ向かっていた。茉莉香ちゃんは、セレニティ兵の銃が下げられていることに気付いていたのだ。また、あらかじめ、執事さんに暗号電文を打ってあったらしい。		ミニスカ宇宙海賊(パイレーツ) (朝日ノベルズ)
そこに、人工子宮から生まれた最後の王子が連れられてくる。「薔薇の泉」には、これで、遺伝子サンプルが残されておらず、人工子宮から王族を作ることが出来ない。　最後の王子を殺さずに済んだことは偶然だったが、茉莉香ちゃんの言う通り、結果オーライということでｗ。　セレニティ星系に着いたとき、二人の王女からの発表が始まった。そして、海賊は次の海を目指す。つづく。　暗号電文を打っていたとは、茉莉香ちゃん、流石です。　これぞ、物語！。現在のどこかの日５アニメにも見習って欲しいかもですｗ。　真ＥＤｗ、「Black Holy」がいい感じですね。　結局、セレニティ王族は、あの人工子宮から生まれた（クローンに近い？）ために、よく似た遺伝子を持っていた、ということですかね。まぁ、確かに、優秀と思われる人材を確保し続けるには、良い方法かな。もしかすると、コーディネイターみたいな感じなのかもしれない。　見れば見るほど、「クラッシャージョウ」と共演させたくなったですｗ。ミネルバと弁天丸のドッグファイトとか見てぇｗ
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