偽物語　第１１話　３／１８　あらすじと感想 #nise #nisemonogatari

「義理の妹なんて、萌えるだけだろうがーーー！」（真理だｗ）、そして、少女姿の忍ちゃんに更に萌えｗ。　冒頭は、忍ちゃんのホトトギスの怪異の説明。　ブチ壊された玄関で妹、火憐ちゃんの帰りを暦くんは待っていた。帰ってきた火憐ちゃんは上機嫌で玄関の守りを引き受けた。暦くんは火憐ちゃんに問う、自分や月火ちゃんのために死ねるか？、と。　火憐ちゃんは躊躇なくイエスと答えた。その答えを聞いて自信がついたのか、二階で眠る月火ちゃんを見つめ、接吻する兄、暦くんｗ。当然、月火ちゃんにぶっとばされるｗ。　しかし、これで実感が湧いたのか、暦くんは出かける準備をしてくる。ちなみに、兄妹の接吻はノーカンだそうだｗ。自転車で余弦さんの元に向かう暦くんに、影から出てきた忍ちゃんが賛同する。　忍ちゃんの吸血のおかげで、暦くんの不死性、あるいは、復元能力が増加。忍ちゃんは幼女から小女の姿へと変貌する。　余弦さんと余接ちゃんに対面する暦くんと忍ちゃん。早速、バトルとなるわけだが、組み合わせは、余弦さんＶＳ暦くん、余接ちゃんＶＳ忍ちゃんとなった。　忍ちゃんと余接ちゃんは階下へ移動する。余弦さんに暦くんは忍野さんのことを尋ねたところ、余弦さん、忍野さん、そして、貝木が大学の同級生で同じ部に入っていたことが判明ｗ、さらに、貝木が月火ちゃんのことを余弦さんに知らせたらしいｗ。　そして、戦闘開始だが、暦くんは一方的にタコ殴り状態ｗ。まぁ、体術に差があり過ぎますしねぇ。でも、彼の抵抗は続いた。余弦さんは、暦くん以外の家族の人間そして本人にとっても、偽者であることは悪いことだ主張した。　余弦さんは、余接ちゃんのことが気になったのか、暦くんを踏みつけて床を破壊し、階下へ到達ｗ。案の定、余接ちゃんはボロボロｗ。ここで、忍ちゃんＶＳ余弦さんの対戦になるかと思いきや、それは忍ちゃんの哄笑で遮られた。		偽物語(上) (講談社BOX)
暦くんは立ちあがって、「偽者が悪なら僕が全て背負います」と。この一言で、余弦さんは何かを悟り、性善説と性悪説の話を始める。また、本物とまったく同じ偽者があったら、どちらに価値があるか？という質問に対する貝木の答えの意味を知ったようであった。「偽者には本物になろうとする意志がある、そこに価値があるのだ」。　シラケてしまったようで、余弦さんは撤退を宣言。もっとも、どちらも本気では戦っていなかった。余弦さんは人間相手として手を抜いていたし、余弦さんが暦くんを人間として数えていたことで、暦くんの肩の力が抜けていた。暦くんを人間扱いした行為は、忍野さんと同じ行為だった。　余弦さんは忍野さんとの違いを見せるために、「さようなら」の一言を残して去っていった。確かに、忍野さんは別れの言葉を残さなかったｗ。　自宅に戻った暦くんは目覚めた月火ちゃんに休み明けに彼女を紹介するという。そう、髪を短く切ったひたぎちゃんである。おわり？（ちなみに、来週のテレビ番組表には放送予定があるのだが…、間違いなのか？）。　余弦さんは自分の考えを他人に押し付けるな、と言っていましたが、正義の味方こそ、その自らの考えを他人におしつける行為に他ならない、ということには触れてませんでしたね。　幼女、少女、そして、大人の女を魅せる忍ちゃんは、お得なキャラだよねｗ
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