艦隊これくしょん－艦これ－ 第３話 １／２３ あらすじと感想 #艦これ

　哀しいけど、これ、戦争なのよね。

　冒頭は、作戦説明を受けるべく移動する吹雪たち。始めてのことに緊張し、睦月に励まされる吹雪であった。部屋には、第3，4水雷戦隊の艦娘たちが集まっていた。秘書艦である長門が入室し、作戦説明が始まる。

　今回は、本格的な反攻作戦の手始めで、夜戦を仕掛けるもの。夜戦と聞いて、川内が喜んでいるw。作戦は、第3水雷戦隊が先行し、偵察及び敵の誘導を行い、第4戦隊と挟撃するというもの。第4戦隊には、睦月と仲良しの如月が配属されていた。

　未だ緊張がとれない吹雪に対し、次々と贈り物が届けられるw。特盛りあんみつ、お守り、等など。恐縮していた吹雪だったが、どうやら、次の作戦で被弾率が高いと見られ、お見舞い品らしいw。自信喪失した吹雪は訓練に向かおうとするが、英気を養う理由もあり、睦月に止められる。

　その晩、睦月から仲良しの如月との馴れ初めを吹雪と夕立は聞くことになる。配属された直後、睦月は、やはり動けずにいたところを、如月に励まされ、ここまでやってきたらしい。単に、姉妹艦という理由だけではないようだ。

　翌朝、吹雪は、早々と訓練に出かけている。そこに、赤城が現れ、訓練は必ず実を結ぶ、といった感じに、吹雪に自信を付けさせようと、言葉をかける。実は、赤城は、睦月に頼まれて、ここに来たらしいw。近くに隠れていた睦月も出てきて、照れていた。

　赤城は、戦いの最中、いつ何時、その身に何が起こるか判らない、だからこそ、「ありがとう」と伝えるべきであると諭す。吹雪は、早速、睦月に感謝の言葉を述べ、赤城に対しては、いつか、一緒に戦いたいと希望を述べた。

　そして、作戦開始。第3水雷戦隊は、隠密行動で敵地に接近した後、偵察機を放ち、動向を探っていた。吹雪、睦月、夕立は目視による監視を命じられる。睦月は夕立にも、感謝の言葉を告げる。夕立は突然だったので、驚いていた。

　偵察機の帰りが遅い…。吹雪が上空に敵機を発見、その直後、敵艦の姿を確認する。既に、接近されていた。奇襲を見破られたため、司令部から退くように、第3水雷戦隊に指示が飛ぶ。しかし、反転しようとしたとき、敵空母の接近を確認した。

　第3水雷戦隊は敵空母からの空襲に晒されることになる。対空砲撃を続け、機会を見て、魚雷を放つも、敵戦闘機に阻止され、思うように動けない。そのうち、敵戦闘機が睦月に狙いを付けて、突っ込んできた。間一髪、吹雪が割り込み、敵機を撃破、接近してきた空母に魚雷を見舞っている。

　第4水雷戦隊を応援に送ったが、戦力不足は否めない。司令部の長門は、この危機を脱するべく、指示を出していた。包囲され、身動きできなかった第3水雷戦隊を遠距離から放たれた三式弾が救う。遠征に出ていた第2艦隊を救援に出し、比叡たちが砲撃援護を開始してくれたのだった。

　何とか、第3水雷戦隊は危機を逃れ、戦闘海域から離脱、それを確認した第4水雷戦隊の如月は、ほっと一息ついた…。次の瞬間、被弾した敵機に接近され、空爆を受けてしまう。如月は薄れる意識の中で、「私を忘れないで…」と呟いていた。

　帰還した第3水雷戦隊は拍手で迎えられる。特に、吹雪は金星を上げている。睦月は、未だ、帰還していない第4水雷戦隊を迎えるべく、港へ向かった。が、既に、如月轟沈の報せは届いていたのだった。つづく。

　かなり初期に退場者が出てしまいましたね（汗）。如月は、どちらかというと流れ弾に当たってしまったという印象。ネット情報によれば、史実通りらしい。

　さて、このまま、如月が出てこなくなるか否か、議論が出てます。個人的には、次の戦闘で勝利した後、（ドロップして）帰還してくる、とか？w、考えてますw。後は、深海棲姫として、敵として立ちはだかってくるとか…？。

　史実通りだと、この後も、退場者が出てくるらしい（汗）。

　キャラの動きですが、3DCGが、かなり使われている感じですね。海上での戦闘シーンで、ちょっと気付きました。

　「ブルーベリー」ネタは、「ストライクウィッチーズ」でやってるんでw。

　まぁ、史実通りだと、芸が無いので、ここは、オリジナルストーリーで意識向上を図って欲しいものです。

　親友の轟沈を知った睦月が、次回、どう変わってるか、ちょっと気になりますね…

艦隊これくしょん－艦これ－　第３話１／２３　あらすじと感想

艦隊これくしょん－艦これ－　第３話　１／２３　あらすじと感想

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