甘城ブリリアントパーク 第１１話 １２／１２ あらすじと感想 #amaburi

　秘策と最後の頑張り。

　冒頭は、いつものミーティング風景。しかし、今回は朗報だった。西也くんがトリケンに指示を出し、サッカーのスペシャルマッチをスタジアムで行うことになった。トリケンが、ちょうど良い話を見つけ、チーム側と交渉する予定。この話が成功すれば、入場者数の問題を解消出来る。

　そして、チーム運営とのミーティング。トリケンを代表として、西也くんといすずちゃんが交渉に当たる。トリケンが説明したが、チーム運営側からの質問に答えられず、この話は打ち切りになる寸前だった。しかし、西也くんが介入し、チーム運営側の心を読んで、要求に答える形で応じた。

　何と、スタジアム使用料などは無料、他にも諸経費をパーク側で持ち、スポンサーとして参加したいという。費用など困ったことを抱えていたチーム運営側は食らいついた。西也くんからの条件は一つ、パークの入場口から入場してもらうこと。こうして、チーム運営が、パークに視察に来ることになった。

　早速、ティラミーがスタジアムの芝生を手入れしようとしたが失敗w。以前に活躍したモグラくんたちが、芝生を完全に整備したw。他の設備も、手入れされ、視察に来たチーム運営側と契約も成立した。

　その晩、西也くんは、キャストたちを集め、パークの南エリア売却を告げる。今回のサッカー試合に関する諸経費を賄うための処置らしい。動揺するキャストたちだったが、古参のモッフルたちが了承したため、納得していった模様。

　寝所で休むラティファちゃんに中間報告する西也くん。彼は、南エリア売却について詫びている。ラティファちゃんも理解しており、快諾していた。ただし、二人には、8月1日のリセットのことが気掛かりだったらしい。前回のリセットのときは、モッフルが状況を教えていた模様。こうして、サッカー試合日まで、パークの面々は、準備を整える。栗栖隆也 氏も様子を見に来ており、当日は、監査員を送るという。

　試合当日。入場者数は、予定通りに増大していった。キャストたちのアトラクションも盛況で、アンコールが何度も、かかり、ゲストもアトラクション待ちの列を作るほど。キャストたちにも、疲れが見え始めていた。

　夕方、サッカー試合が開始される直前になった。最後のシャトルバスの客がゲートを通過したとき、西也くんはカウンターを見て、驚愕した。僅かだが、足らない…。つづく。

　なるほど、サッカー試合とは考えましたね。トリケンも、かなり、頑張ったんでしょうね。普通は、こういう案件は、関連会社が優先されるはずです。

　生き延びるためには、手足を喰ってでも…。南エリア売却は、確かに、断腸の思いでしょうね。冷静に見れば、使用されていない土地を有効活用する必要がありますからね。ただし、売った土地にラブホテルとか、出来ないといいですが？w。

　パーク存続ストーリーがメインになって、いすずちゃんやラティファちゃんの恋話が後になりそうですね。まぁ、パークが存続しないと、恋愛する余裕も無いですよね

甘城ブリリアントパーク　第１１話１２／１２　あらすじと感想

甘城ブリリアントパーク　第１１話　１２／１２　あらすじと感想

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TVアニメ『甘城ブリリアントパーク』