ソードアート・オンラインII 第１６話 １０／２６ あらすじと感想 #sao_anime

　再び、仮想世界の危機、そして、そそり立つ巨人。

　冒頭は、城の前に立つキリトくんたち。ユイちゃんがナビゲーションしてくれるのだが、このALOには、オリジナルのカーディナルシステムが使用されており、自動生成されたクエストの進行状況によっては、仮想世界を形成するマップ自体が崩壊する危険性があるという。所謂、「神々の黄昏」が起きる可能性を示唆していた。

　この間にも、妖精ウルズから預かったペンダントの色は変化している。時間は残り少ない。キリトくんたちは、攻略に取りかかった。場面代わって、第二層攻略状況。ミノタウロスのような巨人二人を相手に、苦戦していた。

　キリトくんたちのパーティは、ストレングスに偏ったパーティ編成で、目前のミノタウロス（緑）は、物理攻撃耐性が桁違いだった。波状攻撃をかけても、殆ど、効果がない。また、背後のもう一体のミノタウロス（黒）は魔法攻撃耐性を持っていると推測される。

　意を決して、各自のソードスキルを発動して、集中攻撃を仕掛ける。次々と、剣を介して魔法攻撃がミノタウロス（緑）を襲う。突然、パーティのメンバーが、金縛りをかけた。隙が出来て、ミノタウロス（緑）が反撃してきたとき、キリトくんの二刀流が炸裂した。

　それでも、ミノタウロス（緑）のHPはギリギリを保っていた。後衛に居たアスナちゃんが突進し、ミノタウロス（緑）にトドメを刺した。残りのミノタウロス（黒）は物理攻撃耐性が小さいために瞬殺された模様w。

　リーファちゃんがペンダントの変色から、残り時間が少ないことを告げる。キリトくんが指示を出して、次の第三層へと向かう。第三層では、シリカちゃんの活躍もあり、上手くクリアした。

　そして、第四層、つまり、ボスが居る場所に向かう途中、牢に捕われた少女を発見する。キリトくん、そして、アスナちゃんまで、この少女の出現は罠と断定するw。しかし、クラインさんは、彼女を見捨てることが出来ず、結局、救出している。この少女も、特殊なNPCらしく、AIに接続しているらしい。名前は「フレイヤ」。

　フレイヤさんは、一族の宝を奪い返すために同行を求めてきた。怪しみながらも、キリトくんたちは、彼女をパーティに加えた。MPが、かなり高いらしい。そして、第四層へと到着。そこは、宝物庫も兼ねているらしい。

　アスナちゃんが、耐寒魔法をパーティにかけた後、フレイヤさんがパーティ全体に最大HP値を上げるという特殊魔法を使った。大きな足音と共に、ボスのニブルヘイムの王、スリュムが近寄ってきた。その巨体に、キリトくんも、目をみはった。

　スルトは、フレイヤさんが自分の花嫁であると告げる。これには、クラインさんが、猛烈に反発していたw。スリュムの様子が変わり、攻撃体勢に入った。キリトくんが、メンバーに指示を出した直後、スリュムの拳が飛んできた。つづく。

　「クエスト自動生成機能」…、何て素晴らしい機能だろうw。流石、茅場先生は、やる事が違いますねw。カーディナルシステムは、ネットから民話や神話などを収集・解析して、クエストを自動的に作るらしい。解析だけでも、超優秀なAIが必要なはず。また、カーディナルシステムは、民話や神話などの記述に基づいて学習しているとも言える。何故、ALOにだけ、オリジナルのシステムが使われていたのかは、ちょっと気になりますね。

　ところで、フレイヤさん（AI搭載NPC）と縁が出来たクラインさんは、何か、いいことがあるのだろうか？w。仮想世界で、嫁をげっとか？w。でも、フレイヤさんが、ラスボスという可能性も？w。

　久しぶりに、キリトくんの二刀流が出ましたが、正確には、時間差攻撃っぽいですね

ソードアート・オンラインII　第１６話１０／２６　あらすじと感想

ソードアート・オンラインII　第１６話　１０／２６　あらすじと感想

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