魔法科高校の劣等生 第１８話 ８／４ あらすじと感想 #mahouka

　逆鱗。兄の実力発揮。

　冒頭は、小野先生と取引する達也くんの様子。どうやら、ノーヘッドドラゴンに関する情報をリークした模様。その後、藤林さんと共に移動し、ビルの屋上でターゲットを捕捉した模様。

　そのノーヘッドドラゴンでは、達也くんに関する対策を会議中だった。突然、ガードマンであった強化人間が消滅する。直後に、達也くんから幹部に直接電話がかけられる。その間にも、ガードマンが次々と消滅していく。

　達也くんはノーヘッドドラゴンのボスの名前を確認しつつ、幹部たちも消滅させていった。幹部に問われ、達也くんは自分の逆鱗に触れたからだ、と答えている。ボスの名前を答えた最後の幹部も消滅させられたが、達也くんの魔法が「デーモンライト」と判った直後だった。

　その頃、九島老師は、達也くんの上司にあたる風間少佐と面会していた。九島老師は達也くんを引き抜きたいようで、それは、四葉家が過剰な力を得ないようにするためらしい。風間少佐としては、今でも、達也くんを戦略核兵器に匹敵するほどの逸材と評している。四葉家は、魔法師を完全に兵器と考えているようだ。

　九校戦の寄宿先に戻った達也くんは、風間少佐たちに報告する。ノーヘッドドラゴンは、「ソーサリーブースター」と呼ばれる兵器を製造しているらしい。この兵器には、魔法師の生体脳が組み込まれており、非人道的過ぎるために、問題視されていたようだ。

　肝心の九校戦は、一校の優勝が決定。しかし、達也くんが一条くんに勝利したことは、十師族内に波紋を呼んでいるらしく、七草会長と十文字会頭が相談している。要するに、達也くんが十師族でないことが問題らしい。

　後夜祭パーティ？が行われる。耳が回復したのか、一条くんもパーティに出席しており、深雪ちゃんに接近していたw。達也くんが近づいて、深雪ちゃんとの関係を明かすと、一条くんは驚いていたw。達也くんは深雪ちゃんに一条くんと踊るように勧める。

　その後、達也くんは、ほのかちゃんたち女性陣のダンスパートナーを務めることになるw。ダンスが一通り終わった後は、十文字会頭に呼び出され、十師族に加わるように勧められる。しかも、七草会長の名前まで出してw。

　後からやってきた深雪ちゃんから、ダンスを申し込まれ、達也くんと深雪ちゃんはライトアップされた噴水を背景に華麗に踊る。つづく。

　九島老師が言ってましたが、「魔法師」は兵器として生み出されたらしい。魔法を強化された改造人間的な意味なんでしょうね。自然な方法で強化しようが、工学的な方法で強化しようが、非人間的な扱いが待っている気はします。

　「十師族」とか、「魔法師」とか、選民思考に入っているうちに、科学技術的にブレイクスルーが起きて、魔法師の生体無しでも、魔法が行使できるようになりそうだなw。たぶん、ドイツあたりで開発してそうw。

　達也くんが十文字会頭が実力を見せていないと評していましたが、学生スポーツレベルで、兵器としての性能は見せないでしょうねw。達也くん自身だって、隠してるわけだしw。

　それにしても、物語の進み方やシーンの間合いが、イマイチ、こなれてない感じですね。これは、アニメ化に問題があるのだろうか？。

　う～ん、いくら実力があろうが、私的理由で、法的な理由なく、多数の殺人を行っちゃったらまずい気がしますねぇ。軍人の行動としては、行き過ぎだし、甘やかされ過ぎのように思われるw

魔法科高校の劣等生　第１８話８／４　あらすじと感想

魔法科高校の劣等生　第１８話　８／４　あらすじと感想

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