偽物語　第７話　２／１９　あらすじと感想 #nise #nisemonogatari

「今夜はわたしに優しくしなさい…」、そして、ファイヤーシスターズの復活。　火憐ちゃんを止めようとする暦くんは、遂に、兄妹対決へと進む。道場での禁じ手すら使って兄を倒そうとする火憐ちゃん。そして、その拳に耐える兄。　ちなみに、この戦闘において、暦くんは、普通の人間なら百回以上死んでますねｗ。まぁ、特撮やらアニメやらで、岩壁やコンクリートにめり込むほど、飛ばされて平気な人間はいませんｗ。　結局、火憐ちゃんは、暦くんの「偽者でも、お前たちを誇りに思う」という感じの台詞に説得され、さらに、体力も消耗しきったのか、後を任せて、兄の腕の中で眠ります。　そして、貝木との対面。これは、ひたぎちゃんと暦くんの初めてのお仕事ｗ。最初は、しおらしく、貝木は非を認めた風な態度でしたが、ひたぎちゃんに乗せられた感じもあり、その詐欺師として正体を明らかにしていくのです。　この貝木は本物の偽者。怪異を信じる者を知って、騙す者。ちなみに、「かこい火蜂」が載っていた文献は、偽書であるらしい。まぁ、偽書って、意外と多いんだよねー。そのため、火憐ちゃんの症状は、瞬間催眠によるもので、２、３日経過すれば回復するとのこと。しかし、貝木は、暦くんが「かこい火蜂」の毒を半分受け取っていることに気付いていた。　貝木に対して、ひたぎちゃんは謝罪を求めることはなく、立ち去ることを命じただけ。まぁ、彼の携帯電話を壊してますけどｗ。貝木としては騙し損なって、トラブルに巻き込まれるよりも、負けたフリを見せた方が得策と考えたのか、命令に従います。		偽物語(上) (講談社BOX)
ただし、過去、ひたぎちゃんが貝木に思いを寄せていたことを暴露して去っていきましたｗ。まぁ、彼女自身も語っていましたが、当時のひたぎちゃんの置かれた状況は、異常であり、一人の少女としては、救世主に好意を寄せてもしかたないと思われ。　貝木が去っていった後、一つのケジメをつけたひたぎちゃんとの約束のことを話す暦くんに対し、彼女は、彼女流に初めて甘えた感じでしたねｗ。ああ、もう、千和さんの演技が凄過ぎて、えろ過ぎてｗ。　無事に回復した火憐ちゃんは、月火ちゃんと共にファイヤーシスターズの活動を再開するのであった。つづく。　ところで、あの破壊した道路とか柱とか橋とかは、いったい、誰が修理するのだろーか？ｗ
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