魔法科高校の劣等生 第１５話 ７／１５ あらすじと感想 #mahouka

　モノリスコード戦スタート。

　冒頭は、達也くんに選手に指名されたレオくんと幹比古くんに対するレクチャー。レオくんには、先に試した新開発CADを使うことを指示、さらに、幹比古くんの古式魔法の隠密性を使った作戦でいくことを説明する。幹比古くんは古式魔法の良さを改めて指摘され、納得したようだ。

　早速、初戦から幹比古くんの古式魔法による探査が役に立ち、レオくんの腕も振るわれる。達也くんも、機動性を見せて、見事に勝利している。この戦いで、達也くんは高等魔法「グラムデモリッション」を披露している。

　三校の将輝くん＆真紅郎くんも、達也くんの戦いぶりを観察しており、見晴らしの良い場所で、将輝くんと1対1の正面対決なら、将輝くんに分があると計算した様子。

　達也くんの作戦指示もあり、幹比古くんとレオくんも充分に活躍し、一校は順当に勝ち進んでいた。達也くんと深雪ちゃんが三校のモノリスコード競技を観戦しに行こうとした途中で、エリカちゃんを見かける。

　エリカちゃんは、摩利さんのことを心配してやってきた兄、修次さんと口論していた。エリカちゃんとしては、兄と付き合う摩利さんを気に入らないらしいw。後で、深雪ちゃんからブラコン認定されてしまったw。

　試合の合間、幹比古くんとエリカちゃんは、暫し、語らう。エリカちゃんは幹比古くんが昔のような力を取り戻したことを喜んでおり、また、励ましていた。

　モノリスコード戦における三校は、将輝くんが単独で突出して、相手の攻撃を尽く防御した上で、相手全員を撃破している。しかも、残りのメンバーは殆ど参加していない。この戦術には、達也くんを誘い出す意味があったようだ。

　達也くんも三校の戦況を見ており、挑発と知って、あえて乗るつもりらしい。達也くんは、小野先生に運搬を頼み、さらに、運んできた先生に対し、「ノーヘッドドラゴン」の所在調査を依頼している。先生としては、報酬もいいらしいw。つづく。

　初戦でグラムデモリッションを見せたのは、達也くんの戦術と思われます。当然、この魔法への対抗策を打ってくることも計算済みと思われます。

　何だかんだと、エリカちゃんもブラコンだったわけで、深雪ちゃんと同類ですかね？w。笑みを浮かべていた深雪ちゃんですが、エリカちゃんの今の立場が、将来、自分にも訪れるかもしれないことに気付いているのだろうか？w

魔法科高校の劣等生　第１５話７／１５　あらすじと感想

魔法科高校の劣等生　第１５話　７／１５　あらすじと感想

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