Another 第５話 ２／８ あらすじと感想 #Another #アナザー

明かされた現状。 　水野看護婦はエレベータ落下事故？で亡くなった。にわかに、３年３組の様子がおかしくなってきた。そして、恒一くんは図書室で古いアルバムを調べ始める。そこで、彼は生前の若い母親の姿を発見する。図書室の司書は、彼の母親と面識があるようだ。そして、恒一くんが生まれた年にも何かありそうだ。 　図書室を出たところで、赤沢さんに呼び止められる。彼女は、恒一くんに先生からの呼び出しを告げ、さらに、これからする行為について謝罪する。 　呼び出しは、水野看護婦の件だった。彼女が乗ったエレベータは、金具が外れて落下したらしい。どうも、怪しいですね。しかも、古い建物だったらしいし。 　教室に戻った恒一くんは、生徒たちの不在に驚く。すると、先生がやってきて、早退を言い渡していった。下校時刻まで、友達を待って、一緒に下校する。 　途中で、鳴ちゃんの事情を聞こうとする恒一くん。一度は、断られるが、高林くんが話そうとすると、急な心臓発作が…。 　翌日、高林くんが亡くなったという連絡があり、クラス全員が恒一くんを鳴ちゃんと同様に無視するようになる。つまり、彼も「いない人」になったのだ。ただし、望月くんだけが、恒一くんの所望したクラス名簿と事情は鳴ちゃんに聞くように記された手紙を渡した。 　恒一くんは、授業を抜け出し（もちろん、先生も含めて皆は無視）、電話を入れて、例の人形展示即売店にやってくる。あそこは鳴ちゃんの自宅だったのだ。		Another 限定版 第1巻 [Blu-ray]
２階にあるリビングで、鳴ちゃんから事情を聞くことになる。やはり、発端は２６年前、その翌年から３年３組の生徒および関係者が連続で亡くなっていたらしい。また、不思議なことに、生徒数分の机や椅子を用意しているはずなのに足らないという現象が起きている。つまり、生徒が１人増えている勘定になるのだ。鳴ちゃんは過去の死者が紛れ込んでいると言っている。 　やがて、連続する事故と生徒数の関連に気付いた者がいたようだ。そこで、対策として、一人の存在を無視し、居ない者として扱うことにしたようだ。ちなみに、鳴ちゃんは５月から、らしい。つづく。 　ようやく、概要が見えてきたのかなｗ。 　ちなみに、前回の記事で、わたしが書いた、「３年３組」という名前を変える方法は、ダメだったらしいｗ。 　確かに、事故としか判断できない事象もあるけど、人為的な殺人と考えられないこともない事象も存在しますね。果たして、もう一人＝Ａｎｏｔｈｅｒは誰なのでしょうか？。やはり、２６年前の件を洗い直す必要がありそうですね。 　気になるのは、鳴ちゃんのいとこが、どうして、ああなったのか？ですね。 　ところで、このアニメ作品に出てくる球体間接人形ですが、実写版における人形作家、恋月姫さんの作品をモデルにしている可能性が高そうです。また、ちょっと調べた結果、鳴ちゃんの自宅の地下にあるアトリエ？『夜見のたそがれの、うつろなる蒼き瞳の。』のモデルは、人形展示館「マリアの心臓」（現在は休館中）らしいです。 　恐らく、鳴ちゃん人形も、恋月姫さんの作品の一つとして、実在すると思われます。まぁ、映画でも使っただろうしねｗ。実写版に先駆けて、鳴ちゃん人形が公開されないかなぁ？ｗ。 　ALI PROJECTさんも、アルバムのジャケット写真に恋月姫さんの作品を採用したものがあったと思います。結構、縁があるものですね。 ↓イラスト：いとう のいぢさん版文庫 Ａｎｏｔｈｅｒ（上） Ａｎｏｔｈｅｒ（下）
Ａｎｏｔｈｅｒ　（１） (角川コミックス・エース 170-5)	Ａｎｏｔｈｅｒ（上） (角川文庫)	Ａｎｏｔｈｅｒ（下） (角川文庫)

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