Another　第４話　２／１　あらすじと感想 #Another #アナザー

動き出した歯車。　ゆかりちゃんの件が闇の影を落し始めた。冒頭では、３年３組の中で、家族も含めて、毎月１人以上の人間に不幸が訪れると言っている。　衝撃のシーンを目撃してしまった恒一くんは、しばらく、学校を休んでいたようで、今日は、通院日。待ち合い室で、水野看護婦に声をかけられ、食事を共にすることになる。　水野看護婦の弟は、恒一くんと同じクラスなので、彼女が事情を聞き出すことになった。病院の帰り道で、クラスメイトのアヤノちゃんと出会う。丁度、ガラス屋さんの自動車に積まれていた大きな板ガラスの近くで。ふいに、強風が吹き、板ガラスが恒一くんとアヤノちゃんの方に倒れてくる。　寸でのところで、恒一くんがアヤノちゃんを押し倒し、二人は怪我をせずに済んだが、アヤノちゃんは、半狂乱に泣き始めてしまう。　例の人形店に再び、足を運んだ恒一くん。そして、再び、地下で、鳴ちゃん人形の前で本人と会う。彼女は、呪いについて、恒一くんに話さない方がいいと判断したようだ。また、翌日、学校には姿を見せていない。　３年３組では、赤沢さんを中心に、対策を考えていたようだが、２年前にも、転校生がやってきて、同じような状況になったらしいが？。そこに、恒一くんが登校してくるが、皆は、彼と目を合わせようとはしなかった。		Another 限定版第1巻 [Blu-ray]
６月になったら、呪いについて、教えてくれる約束だったが、赤沢さんに止められてしまう。そのとき、水野看護婦から連絡が鳴ちゃんに関する情報が入ろうとしていた。　水野看護婦が、携帯電話で話している間にエレベーターに移動、そのとき、発生した。エレベーターのケーブルが切断、そして、落下。水野看護婦は…。つづく。　何者かが、偏執的で悪魔的な意志を持ち、秘密を守ろうとしている、そんな感じのストーリー展開ですね。キーワードは「転校生」と「ミサキ」という音読みの名前でしょうか。この二つに絡めて事件が起きている感じですね。　恒一くんとアヤノちゃんを襲ったガラス板の件は、恐らく、偶然と考えます。しかし、ゆかりちゃんの母親と水野看護婦の件は、人為的な原因がありそうです。　特に、水野看護婦は、恒一くんと一緒に居るところを何度も目撃されているでしょうから、マークされていても不思議ではありません。また、携帯電話の通信状態が乱れるのも、何らかの手段で、盗聴されている可能性があります。　もしかすると、恒一くんと鳴ちゃんは、秘密を守るためのいけにえとされる可能性がありますね。　恒一くんの叔母さんも、何か、後ろめたいものがありそうですね。　ところで、「３年３組」という存在が不吉なものであれば、クラス編成で、「３年３組」を無くしてしまえばいいと思うのです。例えば、３年２組の次は３年４組とか、アルファベット名のクラス編成にしてもいいですよね。何故、それをしないのでしょうか？。その辺りにも、謎が隠されていそうですね。　２６年前の出来事では、岬くんを居たことにしたのに、現在では、存在しないように振る舞っている。まったく、逆のことをしているのですが、この辺りも、未だ謎ですね
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