アクセル･ワールド 第１２話 ６／３０ あらすじと感想 #accel_world

消滅？。 　イエローレディオを背後から襲ったのは、クロム・ディザスターだった。クロム・ディザスターは、周囲のアバターを次々と襲い始める。 　その光景を目の当たりにし、クロム・ディザスターの圧倒的な力に脅え、見動きできないハルくん。しかし、今度は、ブラックロータス、黒雪姫ちゃんの出番だった。 　クロム・ディザスターに応戦するブラックロータスだったが、傷つけても、復元能力のために、致命傷にならない。その中で、黒雪姫ちゃんは、ハルくんとの絆の深さを訴える。 　遂に、シルバークロウは翼を展開し、クロム・ディザスターに一撃を加える。ブラックロータスとシルバークロウのタッグでクロム・ディザスターに立ち向かおうとしたとき、砲撃がブラックロータスを襲う。 　砲撃はスカーレット・レインで、彼女は仮想世界の中における絆を否定しようとしていた。シルバークロウの一撃で弱ったクロム・ディザスターにジャッジメント・ブローを撃ち込むために接近する。まぁ、大事な人だったから、他の者に討たせたなかったというのが、由仁子ちゃんの本音だろう。 　しかし、由仁子ちゃんは撃てなかった。その一瞬の隙を突いて、クロム・ディザスターは逃走する。身動きできない黒雪姫ちゃんｎを置いて、ハルくんは、由仁子ちゃんのために、追撃戦を始める。 　空中でも敏捷に動くクロム・ディザスター、極細のワイヤーを撃ち出し、まるで、「スパイダーマン」のように、移動していたのだ。そのワイヤーの存在に気付いたハルくんは、撃ち出されたワイヤーを追い抜き、自分に張り付かせ、クロム・ディザスターの体勢を崩し、ビルに激突させる。 　それでも、クロム・ディザスターは攻撃を止めず、ワイヤーをシルバークロウに撃ち込む。撃ち込まれたワイヤーを利用して、シルバークロウは、揚力全開で、クロム・ディザスターを持ち上げた後に、飛び蹴りをくらわす。 　その瞬間、チェリールークの意識がハルくんにも聞こえてくる。しかし、ハルくんは、耳をかさなかった。遂に、クロム・ディザスターは、身動きできない状態になり、由仁子ちゃんが、ジャッジメント・ブローを放つ。 　チェリールークは、スカーレットレイン、即ち、由仁子ちゃんにとって、アクセルワールドにおける親だったらしい。二人とも両親がなく、施設で知り合ったようだ。由仁子ちゃんに対し、ハルくんは現実世界で、友情を成立させるように勧める。 　「災禍の鎧」がアイテム一覧に存在しないことを確認して帰還するハルくんたち。ちなみに、拓武くんは待機時間から復帰してきましたｗ。だが、ハルくんは、「災禍の鎧」の気配を感じていた。彼の背中には、「災禍の鎧」の破片が…？。		アクセル・ワールド〈1〉黒雪姫の帰還 (電撃文庫)
後日、またもや、偽装して、由仁子ちゃんがハルくんの家にやってくる。事後報告に来たようだ。現実世界でも、チェリールークだった人物と再度、友人になったらしい。また、由仁子ちゃんは、お手製クッキーをハルくんに、お礼としてプレゼントしている。そのクッキーをハルくんは涙を浮かべて食べ、その様子を見ていた由仁子ちゃんはツンデレしまくっていたｗ。つづく。 　「災禍の鎧」ですが、「攻殻機動隊」か、「サイレント・メビウス」に出てきた、情報をただ喰らう（集める）プラグラムに似てるかもです。つまり、ただ、バーストポイントを喰うことだけを目的として作られたプログラムといった印象を受けました。だから、しぶといｗ。 　いつも、思うけど、これって、単にゲーマーによるゲームの話なんだようねｗ、それでも、ドラマティックなのは、やはり、ゲームというエンターティメントが一般的になってきた証なんだろーなーと思いました
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